日 時:2024年8月4(日)9:30-11:45
場 所:港区某所
参加者:29名
・当事者7名、きょうだい1名
・保護者等:7家族10名
・講師:林貴子先生
・支援者・ボランティア:9名
・見学者 1名
内 容:
・当事者・きょうだい・・・夏の音楽レク
①自己紹介
自己紹介をする際の曲を「かわいい」「かっこいい」「しぶい」から選んで曲にあわせて自己紹介をしました。
②リズムレク、③ダンスレク
④クイズ大会 チームに分かれて回答。協力する姿も見られました。メダルをもらって報告する姿があちこちでみられました。
⑤音楽鑑賞
⑥感想
【ボランティアより】
当事者は最初はさすがに恥ずかしがっていたところはありますが、先生のプログラムの巧みなところで、皆どんどん集中して心が開いていくのが手に取るようにわかりました。リズムがとれてうれしい、クイズか正解でやったー!と目がキラキラでした。チームで回答するのも、互いに教え合ったり、仲間と会話することが出来てとても良かったです。
・保護者・・・全体で自己紹介、2グループに分かれてトーク
<Aグループ>
・高校進学について
・その先に結びつく学校選び
・大学進学、または就労
・学びは好き。学校でクラスの特定の人との困っている。
・高校は寮生活、離れてみて親子の関係もよい
・親の話より、他人である友人や先生の話は聞く耳を持つ
・どんな子も、自分の意志、好きな居場所はある
<Bグループ>
・グループホームについて
・福祉事業所の作業時の雰囲気について。皆とワイワイ?一人で集中?
・後見人について
・ガイドヘルパー依頼時の困りごと
・給料の使い道
・働くモチベーション
・つらい仕事(作業)と楽しい事どちらを優先したら?
・習い事への親が付添うことについて
・電子マネーを使わせるか、現金持たせるか?
支援者・ボランティアの皆様のご協力を得て、当事者・きょうだいと保護者は別々に活動をすることができました。ありがとうございました。
※内容、画像の転載不可
【感想】
<当事者の感想>
・本人、楽しかったようです。同級生にも会えて嬉しかったようで、同じ歳なのは偶然?と帰りがけに何回も聞いてきました
・緊張しながらも顔見知りの子が増えてきて、楽しめました。仕事をし始めて同年代との関わりが全くなくなってしまっているので、うれしかったようです。
・すごく良い時間になりました!普段は自分と同じような辛い経験をしてきた仲間と会う機会がないので、色んな刺激を受けました。
仲間と当事者を想ってくれる人達との時間は僕たちにとって貴重な時間です。ありがとうございました😊また会に参加したいです。港区めっちゃいいとこ!
・キッズとはまた違う雰囲気の中、少し緊張していたようですが、とても楽しかったようです。弟(きょうだい児)も、ボランティアのお兄ちゃんにべったりで、絶対また会いたいと言ってました。
・楽しかった。また行きたい!
・ピアノの音合わせるのが難しかった。人の前で話すのは緊張したけどかわいい音楽に合わせて楽しかった。(本人は楽しいよりも難しいという印象を受けたのが成長した部分でもあると思いました)
・楽しかった。メダルもらって嬉しかった。クイズ(イントロドンみたいな)が面白かった。友だちに会えてうれしかった。
<保護者の感想>
・区分認定や、年金の知らない情報もいただけました💕
・途中グループを2つに分かれましたが、あれくらいの人数(5,6人)の方が話しやすいと思いました。皆さんとお話できてよかったです。
・保護者の皆さんは元気で前向き!!支えてくださる皆さんの存在も大きくて、なんてステキな会なんだろうと思いました。(初参加家族より)
・進学についても色々話が聞けたので良かったです。
・親としての思いを色々聞けて考えさせられました。
・先生方にもアドバイスいただき、もう少し自分で選択させることも大切だと、分かっているつもりでしたが、足りなかったことに気付けました。
内容、画像の転載は不可
★小児期に高次脳機能障害を発症した中学生以上の当事者と家族が活動をしています★
活動期間が10年を超えて、当事者の年齢の幅が広がってきました。
本年度より、ハイリハジュニア(中学生~22歳位)・ハイリハジュニアプラス(ジュニアの年齢以上)の2つのグループを作ることになりました。内容によって別々の活動、合同の活動をすることになります。お出かけ企画、忘年会、今年度の振り返り定例会を行う予定です。
不定期で、就労、グループホームなどのさまざまな勉強会を開催することもあります。
また、保護者のみのランチ会も企画します。
★入会前に体験、見学も大歓迎です。
メールでお問い合わせください
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